京都建築大学校【KASD】ってどんなところ?

どんな学校なの?卒業生が全部教えます!

入学式までどう過ごしたらいい?

 

高校を卒業された皆さん、おめでとうございます。

ほとんどの方が今春休みを楽しんでいることでしょう。

今年は新型コロナウイルスの影響で卒業をできなかった方も多いと聞きます。

KASDも例外ではなく卒業式は中止になりました。

4月10日にみなさんが出席するはずだった入学式も中止が決定したそうですね。

せっかくの大事なイベントがこんな形でなくなってしまうとは誰に予想できたでしょうか。

 

そういえば私が学生だった頃も世間で卒業式や入学式ができない事態に陥ったことがありました。

東日本大震災の影響を受け、日本中が震撼していましたね。

当時も東日本の大学の入学式がこぞって執り行えなくなるなど、前代未聞の春を迎えたことを思い出します。

幸いKASDは関西でありどちらも無事決行されたそうですよ。

 

 

本来は入学式がどんな様子かを書き記そうと考えていましたが、式典自体がなくなってしまったので取り急ぎ必要ないでしょう。

また来年あたりを目処に書いてみるといたしましょう。

 

 

春休みを迎え、そろそろ京都に引っ越す準備を始めている方もいらっしゃる頃だと思います。

KASDの寮や管理物件は鍵渡しが4月以降のはずなので入居が遅くなります。

学校が始まるまで何をしていたのか?

今日はそれをお伝えしていきます。

過去の記事とあわせながら読んでいただくとより分かりやすくなりますよ。

 

 

まず引っ越したらすぐ行うことからいきますね。

 

✳︎ライフラインの確認

ガス、電気、水道をチェックしましょう。

ちゃんと来ているか

お湯は出るか

スイッチはちゃんと動くか

メーターの動きが早すぎないか(漏れていないか)

異臭はしないか

etc.

 

 

✳︎必要な家電を揃える

備え付けの家具家電があれば使用できるか確認

事前に購入し配達してもらうなら日時や場所でトラブルが起きがち

現地調達は少し大変で、隣町の電気屋さんまでは車で20分程かかるので地元で発注がおすすめ

 

 

✳︎荷解き

初めての一人暮らしなら荷物も少なめのはず

3日あればおおよそ落ち着きます

 

 

✳︎近隣挨拶

隣人も学生がほとんどなので気を遣わずとも良いと思いますが、念のため洗剤やラップなど簡単な日用品を持って挨拶しておくのがベター

大家さんも顔くらいは知っておきましょう

 

 

✳︎周辺地域の開拓

スーパーやドラッグストア、コンビニや飲食店のほか、役所関係や銀行、郵便局、病院などの場所と行き方のルートをチェック

混み具合、駐輪場や駐車場も知っておくとスムーズです

 

また園部以外に足を伸ばすのもおすすめ

足がなければ公共交通機関の運行状況も把握できますし、亀岡や京都市内、大阪方面へ出向いて土地勘を養いましょう

園部駅の使い勝手も早めに知っておくといいと思います

 

 

✳︎友達づくり

ネット社会の今、たくさんの人と繋がることができます

インスタやTwitterを使って同級生を見つけるもよし

KASD生の先輩やOBに疑問を投げかけてみるもよし

情報収集につとめましょう

予め繋がっていれば入学してからの友達づくりはスムーズに進みそうです

 

 

✳︎地元から関西圏に出ている友達のところへ行く

KASDは大学に比べて入学が遅いので、一足早く大学へ入学した高校時代の友人から話を聞ける時間がとれます

また友人の家を知るにも良い期間です

困った時に頼れる場所をなるべく多く用意しておくと安心です

 

 

✳︎服を買う

高校生までは制服の方がほとんどのはずですから、私服もそう多くなくともやって来られたと思います

毎日違う服とまでは難しくても、最低一週間は違う服で乗り切れるくらいは欲しいところです

たまに野外での授業もあるので、帽子や日焼け対策も同時に準備しましょう

女性はヒールもありですが、一度通学してみて辛ければ足元を再考すべしですね

 

 

✳︎バイト先を探す

園部町内のバイトは早い者勝ちですので、町を見渡しいち早く求人を探し当てましょう

 

 

✳︎自炊をする

外食先もそう多くないのでなるべく自炊をがんばりましょう

学校が始まったらお弁当を作って節約する生徒もいます

学食やコンビニはありますが、上の学年やTASKの生徒で早くに売り切れてしまうこともあります

 

 

 

 

他にもいろいろありますが、わたしが行ったのはこんな感じです。

季節的に桜も見頃ですのでなるべく外に出かけるようにしていました。

コロナの影響で観光地などに出向きにくい風潮がありますが、しっかり対策をして新生活のスタートを切りたいですね。